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Underwater drone

水中ドローンスクール 群馬校

水中ドローンの活用方法

川の流れ

ダム貯水槽などの点検

このようなビジネスをお考えの方は

​主   旨

ダムや浄水場など整備から50年以上が経過したインフラが年々増加に伴い、定期点検や維持修繕の業務が年々増えてきています。また、水道管が老朽化し漏水による道路陥没などの2次被害も多数発生しております。

それらの点検業務の際には潜水士の死亡事故や管内調査での酸欠事故なども社会問題となっております。

当校では社会課題を解決するために廃校になった学校のプールを利活用し、水中ドローン技能訓練校を開設しました。

​水中ドローンの操縦者を育成することにより、インフラの点検などを担う職人の負担低減と災害ゼロを実現させ、技術の習得に伴う処遇改善と担い手の育成・確保につなげていきます。

スクール紹

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​水中ドローン安全潜航
操縦士認定講習

水中ドローンを活用した水中事業の拡充に向け、優れた技能と知識を持った水中ドローン人材の育成を目指して策定したライセンスです。一定のレベルに達しているとみなされた方に交付される水中ドローン協会独自の民間資格を取得することができます。

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アームコース

水中ドローンのアームを使用した訓練を行ないます。

水中ドローンにロボットアームを装着し、カメラで確認しながらターゲットをアームで掴みます。

また掴んだまま移動する訓練なども実施します。

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日本最大級の
研修施設で講習

廃校の25mプールを利活用して講習を行います。屋外で研修を行うので、季節変動に合わた講習が受けることができより実践的な研修を受けることができます。

また多彩なコースが設定されており現場を想定して研修を受講できます。

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救助コース

水中に塩ビ管でできたダミー人形を入れ、ロボットアームを使用して水面まで引き上げる訓練を行ないます。

中に水が入り、適度な重量となるため実際と同様の負荷がかかった状態で訓練を行なう事ができます。

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初級・中級・
上級コース

管路の中を調査する訓練を受講することができます。レベルによって管内の広さが違ったり、障害物を交わし屈折している箇所も操作します。管内の文字やマークも水中ドローンで調査して把握する訓練もあり実際の現場の調査に即戦力化できることがメリットです。

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少人数での講習

ひとりひとり丁寧な講習を行うために少人数での講習を実地し、広いプールを思う存分水中ドローンを泳がすことができます。
操縦時間を長く確保できるため技術習得が早くなります。

また複数あるコースを希望に応じて選択し訓練をすることが出来ます。

受講スケジュール

​次回講習日

​水中ドローン安全潜航操縦士認定講習

令和5年3月22日(水)~3月23日(木)
令和5年4月15日(土)~4月16日(日)
令和5年5月10日(水)~5月11日(木)
令和5年6月17日(土)~6月18日(日)

※受講申し込みは​2週間前までで締め切らせて頂きます。

2、認定資格講習 当日のスケジュール

3、座学講習

1 資格概要

  • 1-1 一般社団法人日本水中ドローン協会

  • 1-2 水中ドローン安全潜航操縦士とは1-3 安全な操縦士となるために

  • 1-4 SDGsに寄与できる水中ドローン人材

2 水中ドローンの市場

  • 2-1 水中ドローンとは

  • 2-2 水中ドローンビジネスの市場規模

  • 2-3 水中ドローン活用事例

  • 2-4 水中ドローン市場について

  • 2-5 利活用例:潜水士と水中ドローンの協業

  • 2-6 水中ドローン活用の可能性

 

3 法令

  • 3-1 空中ドローンと法律

  • 3-2 水中ドローンと海のルール

  • 3-3 海のルール「工事又は作業」 

  • 3-4 作業場所の事前調査「海しる」

  • 3-5 申請・届出書類

  • 3-6 申請先︓海上保安庁 管区図

  • 3-7 その他安全情報

  • 3-8 その他の法律と補足

4 運用環境

  • 4-1 水中ドローンの主な運用環境

  • 4-2 作業(操縦)環境別の注意ポイント

  • 4-3 運用にかかわる自然現象(海)

  • 4-4 運用にかかわる自然現象(河川)

 

5 運用

  • 5-1 心構え(行動規範)

  • 5-2 潜航・潜水プランの必要性

  • 5-3 必要人員

  • 5-4 事前準備

  • 5-5 事前調査

  • 5-6 ルール・マナー

  • 5-7 地域ごとの特有ルール

  • 5-8 環境に合わせた運用

6 技術・整備

  • 6-1 水中ドローンの基本

  • 6-2 水中環境の知識

  • 6-3 水中の情報伝達

  • 6-4 メンテナンス・点検

 

7 安全管理

  • 7-1 安全とは

  • 7-2 事故要因

  • 7-3 安全な操縦

  • 7-4 ヒヤリ・ハットとKY活動

  • 7-5 トラブル事例

  • 7-6 被害の軽減

  • 7-7 環境が生み出す危険の特性

  • 7-8 運用基準

  • 7-9 ケーススタディ(リスクの発見)

  • 7-10 PDCAを回す

4、座学講習

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実技内容について

  • 機体について

  • 点検チェック項目

  • 業務チェック項目

  • 実技実習台帳

※全てテキストブックレット使用の元、インストラクターの指導により進めていきます。機体は貸し出しあり、自社にて持ってきていただいても構いませんがその際は事前に機種名をお知らせください。滑り止めのある靴や、濡れても問題のない服装でお越しください。

実技会場について

室内プール・簡易大型プール・屋外プールのいずれかで実技を行ます。

※時期やコロナ感染拡大防止により、会場変更がある場合もございます。その際は事前にお知らせいたします。ご了承ください。

5、受講からライセンス発行までの流れ

受講申し込み

認定スクール申し込みフォームより受講申し込み、また、受講費用の入金を行ってください。​

受付連絡

​スクール担当者より連絡がはいります。受付とご入金後の2通が受講生様宛に届きます。

講習(合格)

講習を受講後、合格した方へ安全潜航操縦士ライセンス発行の申請書類をお渡しいたします。

発行申請

事務局(管理団体)へ3ヶ月以内に申請を行います。受講生様が直接申請してください。

ライセンス取得

ライセンス発行と認定証発行の流れはいかに記載がございます。ご確認ください。

受講の流れについて(補足事項)

  • 座学講習は2時間半行います。

  • 実技講習は2時間半行います。

  • 当日筆記試験を実施します。筆記用具をご持参ください。

  • ​実技講習では座学会場から離れる事がありますので貴重品の管理は各自でお願いいたします

  • 飲料水や汗をふくタオル、日焼け止めや虫除けなど各自でご持参ください。

※法人様向けに出張講義も行っております。詳しくはお問い合わせください。

​※上記内容は一部変更になる可能性があります。詳しくは都度お問い合わせください。

6、ベーシック養成講座のスケジュール

↓受講申込書ダウンロード↓

施設紹

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実技講習場所

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講習機材

学科講習場所

廃校のプールを活用して水中ドローン技能訓練事業を行ないます。施設としては25mと大きく広々と訓練する事ができ、配管に見立てた設備や水難救助用のコースもあります。

コース紹介

水

─実施中

潜航操縦士認定講習

講習日程:1日間

資格取得:あり

受講費用:100,000円

​受講内容:水中ドローンを操作するための基礎知識と操作方法を学びます。

─実施中

ベーシック養成講習

講習日程:半日間

資格取得:なし

受講費用:60,000円

​受講内容:配管内の調査や救助訓練を実際に行なう講習を行ないます。

↓受講申込書ダウンロード↓

水中ドローン技能訓練校運営情報

運営母体:一般社団法人利根沼田テクノアカデミー
スクール名称:水中ドローンスクール 群馬校
スクール開校日:2021年11月                                                                                                                                     
所在地:群馬県沼田市利根町日影南郷335-1
電話番号:0278-25-8852
メールアドレス:info@t-academy.jp

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